社長あいさつ

 私たち株式会社東京朝日ビルドは、おかげさまで2023年末に創立51年を迎えることができました。

当社は、企業内労働力確保を目的として(株)竹中工務店が仙台及び東京に設立した建設技能工養成所を起源とし、その後、型枠・鉄筋工事の専門会社として設立されました。今では型枠・鉄筋工事のみならず、建物の骨組みである躯体工事全般を一貫体制で請け負う会社に成長し、耐震改修などでも総合力でお客様の期待にお応えしております。

今でも当社の前身である建設技能工養成所の「技能の研鑽、技術者の育成」の想いを受け継ぎ、全国の工業高校への「出前授業」や新入社員育成プログラム「ビルド学校」、資格取得支援制度などの活動を通じた若手や外国人実習生の育成にも、たゆまぬ努力を続けています。これまでの建設業の旧態依然とした体質から脱却し、職人、施工管理、図面・BIMなど多様な職能で活躍でき、外国籍の方など多様な人材が輝ける働き方ができる会社として、「人」を第一に考える企業であり続けます。

これからもお客様との対話を重ね、時代の変化に合わせて「技術の研鑽、技術者の育成」を続けることで、サステナブル社会を実現させる100年企業を目指します。
そして「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念の下、品質と安全を重視した「誇りあるものづくり精神」で、お客様、地域の皆様に幸せと喜びをお届けし、社会に貢献してまいります。

取締役社長 広瀬 慎吾