出前授業
ものづくりの魅力を 次世代へ伝える
私たち、東京朝日ビルドは、全国の工業高校で、建築の要となる鉄筋や型枠工事などの魅力を伝える「出前授業 ビルド学校」を実施しています。
「出前授業」は、建築の技術者・技能者が、「建築=ものづくり」の魅力を直に伝授することで、将来の建築業界の担い手として期待される若者たちに建築業への関心を深めてもらおうというものです。
図面に沿って鉄筋や型枠を組み立てる作業を実演し、生徒たちはこの実演を直に見て自ら触れてみる事で、作業の工程を学び、ものづくりの楽しさを学びます。
東京朝日ビルドでは、次世代の建設業界を担う人材育成に力を入れています。「出前授業 ビルド学校」もこの一環で行っているもので、受講した高校生たちが将来建設業界を志す助けになればと考えています。
出前授業実績
- 2015年
- 福島県立会津工業、埼玉県立大宮工業
- 2016年
- 東京理科大工学部建築学科、岩手県立盛岡工業、鹿児島県立鹿児島工業、長崎県立鹿町工業
- 2017年
- 東京理科大工学部建築学科、鹿児島県立鹿児島工業、熊本県立熊本工業、山梨県立甲府工業
- 2018年
- 東京理科大工学部建築学科、鹿児島県立鹿児島工業、熊本県立熊本工業、宮崎工業
- 2019年
- 東京理科大工学部建築学科、鹿児島県立鹿児島工業、熊本県立熊本工業、宮崎工業、会津工業、喜多方桐桜、中央工学校
出前授業を体験して…
普段は座学での授業が多く、正直、ピンとこないことやモノの名前はたくさんあったので、今回、実際に身を持って体験することで、実物を見て学ぶことができ、とても貴重な体験をさせて頂きました。また、プロの作業を目の前にして感動させられました。(高2)
どの講義も一人じゃできないことが多く、グループの大切さを改めて知った。始めは寒くて集中できていなかったけど、やればやるほど楽しくなってきて、鉄筋についての座学で学んだことを実体験させてもらったことで、より記憶に残りました。(高2)
鉄筋については授業で少し触れていたので、話はだいたいわかると思っていたがまだまだ知らないことばかりでとてもいい時間だった。職人の仕事にも魅力を感じ、もし現場に出ることになるなら鉄筋工などの仕事をしたいと感じた。(高2)
高校生に建築の体験をさせたいとお考えの先生方、興味を持たれた学校関係者の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!ご相談お待ちしております。